介護用品として売られているパジャマや寝巻き

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介護用品として売られているパジャマや寝巻きは、見た目のデザインは一見通常のものと何ら変わりがありません。トレーナーやスパッツのようなものや前開きの一般的なデザインのパジャマ、そして浴衣のように身頃を合わせて紐で結ぶタイプの寝巻きなどがあります。
ところが、介護用品としてのパジャマや寝巻きには、介護をするときに便利な機能があちこちについているのです。
たとえば、作業着のつなぎのように上下一枚になっているタイプの介護用パジャマ。脱ぎ着がしやすいように、袖口から肩にかけてファスナーがついていたり、両足の外側部分にもファスナーがついていたりして、パジャマを着ている人が寝たままでも着替えがしやすくなっています。
もし、介護を受ける人がオムツなどを使っている場合、オムツの取替えがしやすいようにと股の部分がホックで開けられるようになっていて、パジャマを全部脱がせなくてもいいように作られているタイプもあります。ちょうど、赤ちゃんのロンパースのような作りですね。

床ずれしにくい介護用のパジャマ

寝たきりの方が着ていても床ずれになりにくいように、生地の縫い目を外側にして直接肌に触れないようにと気を配っているパジャマがあるのも、介護用品ならではといえるでしょう。

上下が分かれていてトレーナーとパンツのようなデザインのパジャマの場合も、袖や裾にファスナーがついています。中には、ズボンをはいている方が立った状態でも下着やオムツの取替えができるように、ズボンの両脇にファスナーがついているものもあります。これはズボンの前側あるいは後ろ側を開けてめくれた状態になっても、ウエストのゴムベルトがついているのでズボン全体はずり落ちない、というものです。また、肌がファスナーの端の金具で傷つかないように袖口に金具をカバーする小さな布がついているものもあります。

認知症の方用のパジャマ

そして、認知症の方は着ているパジャマを勝手に脱いでしまったりすることがあるので、介護する方が目を放したすきに裸になってしまう、ということがままあるようです。そういうことがないようにと、パジャマに付いているファスナーが簡単に開かないように、取り外しのできるフックを使ってファスナーを開閉させるものや、ファスナーのフックに隠しボタンが付いていて、それを押して開閉させるものなど、さすが介護用品!と感心してしまうようなアイデアが生かされているパジャマも出ています。
もちろん、これらのパジャマに工夫された箇所は、介護用品に必要だと介護の現場から寄せられた声に基づいて作られているものでしょう。介護には重労働が伴いますから、このような小さな工夫は侮れませんね。

こうした介護用品は普通のパジャマと比べると決して値段が安いものではないので、これまで安くて良いものを探すのに苦労した方もたくさんいらっしゃるでしょう。でもネットで探すと意外と安く見つかりますし、デザインや機能もいろいろ比較して選ぶことができます。きっと探し求めていたような気軽に扱えて値段も手頃な介護用のパジャマが見つかることでしょう。

この情報がお役に立つとうれしいです。

介護用のパジャマについて

日常生活において介護を必要としている人は年々増えています。
特に寝たきりの方やベッドで過ごす時間のほうが長い方には、快適なパジャマを用意してあげたいですね。
介護を受ける側だけでなく、お世話をする側にも扱いやすい、いろいろな工夫を凝らしたパジャマや寝巻きが介護用品としてあるのをご存知でしょうか。


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