火災報知器義務化はいつから、そして義務化された理由
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最近よく火災報知器義務化のことをチラシや行政の広報誌などで目にしませんか?
実は、新築住宅については、平成18年6月1日から取り付けることになっているので、それ以降に新築された家には、必ず火災報知器がついています。
またそれ以前の既存住宅については各市町村条例などにより、 平成20年6月1日†平成23年6月1日の間で設置義務化の期日が決められています。そのためホームセンターのチラシなどに火災報知器のことがよく載っているのですね。
しかし、なぜ火災報知器は義務化されたのでしょうか?
実は、こんなデーターを見つけました。100件の住宅火災が起きた場合、発生する死者の割合は、アメリカの住宅では1人に対して、日本では何と7人なのだそうです。
アメリカでは、火災報知器が普及していて、その効果をイギリスやカナダなどが取り入れました。日本でも、公共や多くの人たちが集まる施設にはついている火災報知器もなかなか家庭までは一般的ではありませんでしたが、このような各国のデーターを参考に日本でも火災報知器の義務化が始まったのです。
ちなみに今回の法令改正では、法律として決められましたが、違反に対する罰則が無い特殊な法律です。そのため、取り付けていなかったからといって罰はつきませんが、自己防衛の一つとして火災報知器を設置していこうとしているのです。
火災報知器の値段
さて、気になる火災報知器の種類には、「煙式警報器」と「熱式警報器」の2つがあります。それぞれ煙を感知するかそれとも熱を感知するかの違いなのですが、ともに火災の発生を感知すると警報音または音声で知らせてくれます。
市販の火災報知器には、軽くて設置が簡単な乾電池を電源とするタイプがあります。価格はだいたい5千円前後となっています。その中でも、いくつかの商品をご紹介します。
ナショナルとニッタンの火災報知器
●ナショナルが発売している煙式住宅用火災警報器 けむり当番
SH28455は、4190円。火災警報器取付義務化に対応した(NSマーク取得品)で、National製煙式住宅用火災警報器です。火災を早期に発見し、逃げ遅れによる死亡事故を防ぎ、警報はメッセージで行いますので、何が起こっているのかわかり易い火災警報器です。
●ニッタン製造している熱式住宅用火災警報器 ねつタンちゃんCRG†1 4872円。
煙感知部内の著しい汚れをマイコンで自動監視する自動試験機能を搭載しています。
ただし、熱式は大量の煙、湯気が火災以外でもでる台所や車庫などで、今お住まいの市町村条例により、煙式に代わって設置を認めている場所に取り付けて下さい。
多くの家庭用火災報知器は、配線工事が不要なため、誰でも取り付けることができるのも特徴です。火災報知器の義務化にともなって注目されてきた家庭用火災報知器。ぜひ参考にされてください。
火災を知らせてくれる火災報知器、日本での普及率がアメリカに比べるとずいぶん遅れているというのは驚きでした。義務化にともなって、設置を検討されている方も多いと思いますが、ぜひ十分吟味してご自宅にあった火災報知器を探してみて下さい。
ご紹介した情報がお役に立つと幸いです。